大変興味があります。
マリアの処女懐胎のまじめな話。実は知らないことばっかりでした。
マリアの処女懐胎が記述されているのは、新約聖書の福音書中では、マタイによる福音書とルカによる福音書である。どちらも聖霊により身ごもったことが記述されている(マタイ伝 1章20節、ルカ伝 1章35節)。処女懐胎の記事は、両福音書が参考にしたマルコ福音書、ヨハネ福音書には、福音書を書いた目的が違うため言及はない。
マタイ福音書では、天使のガブリエルの告げる言葉が、ギリシア語である七十人訳聖書のイザヤ書からそのまま引用されている。即ち、「見よ、乙女が身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる」(マタイ伝 1章23節、イザヤ書 7章14節)。
この処女懐胎の物話は、イエス・キリストがその誕生から神の子であったということを明示する意図を持ち、この点において、イエスが洗礼者ヨハネによる洗礼時に「わたしの愛する子と天から声が聞こえた」と記述するマルコ福音書とも、イエス・キリストの存在は万物の創造に先行すると考えるヨハネの福音書とも一致している。マタイ、ルカの福音書は処女降誕によってもイエスが神であることを語っている。しかし、マリアに関しては全く神聖視していない点は見逃せない。マリアを普通の女とみなすのは、マルコやヨハネも同じである。後に、キリスト教が他の地中海世界に広がるに際して、処女信仰や太母神信仰と複雑に絡み合い、特に西方教会において、マリアは聖母として信仰の対象となり、処女懐胎は最も重要な教理の一つにまでなった。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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